がん相談員が知っておきたい “がんと妊よう性” 実践編
- 日時
- 2017年12月9日(土) 13:30~16:00 (13:00受付)
- 場所
- 聖路加臨床学術センター 3302教室
プログラム
- 1)講演
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奈良 和子 先生
(亀田総合病院 臨床心理室 がん・生殖医療専門心理士)
- 2)グループワーク
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『もしも こんなケースがあったら・・・』
20代後半の患者夫婦が相談支援センターに来訪。
妊孕性に対する意識の程度が異なる3つのタイプの考える。
<各タイプの相談者に向き合う時に心得ておくべきことや留意点は?>
①患者は妊孕性のことが気がかりだが、夫や家族は治療優先患者の気がかりと家族の命優先の考えが一致しない
②夫婦ともに治療法や後遺症に関心があり、医師からも妊孕性に関する情報を得ていないが、相談員としては妊孕性のことを考える必要性に気づいている
③夫婦ともに妊孕性のことに関心が向き、治療に進んでいけない治療先、セカンド・オピニオン先をショッピングして時間を費やしている
- 3)グループ発表
- 4)全体共有
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<妊孕性の話題や情報を扱う上で意識すべきこと(知識)や留意点の共有>
参加費 対象者 お申込み
- 参加費
- 会員 各2,000円、非会員 各3,000円
(次年度のから非会員 5,000円に変更になります。
入会ご希望の方は、入会案内を御覧ください)
- 対象者
- 医療従事者(がん相談員等) 各100名
- お申込み
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